蜷川実花
私は蜷川実花が好きです。今日は蜷川実花について書いていこうと思います。
日本の女性写真家・映画監督。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン科卒業。2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事も務めている。
私が彼女を詳しく知ったのは映画「ヘルタースケルター」を見た時だった。
この映画は”女性の美しさ”、”美への追求”をテーマとした映画であり、まさに沢尻エリカの魅力を最大限に活かしたセット、メイク、衣装、演出だなと感じた。そしてこの映画を見た女性の多くが改めて「美」とはなんだろうかと自分自身を見つめ直すきっかけとなった。
ヘルタースケルターで蜷川実花を知り興味を持ち始めて調べていくうちに、ある共通点を見つけた。それは蜷川実花のすべての作品に「美」「綺麗」を感じるということだ。
この花の写真も「蝶」「花」「草」など自然の素材のみで写真を撮ることにより「地球の美しさ」を訴えかけているように私には感じた。
蜷川実花にはこのように蜷川実花にしか表せられないような「美」への問いかけが感じられる。私にはまだ蜷川実花のように「自分にしか表せられない」というようなものがない。だから、色々なものを見て刺激を感じることが大切なのではないかと思う。そしていつかは「自分はこれだ!」と個性を発揮できるようなデザイナーになりたい。
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