天使の絵②

 前回は私の好きな天使の絵だったので、今回はルネサンス美術に出てくる様々な天使の絵について話していきたい。


①フラ・アンジェリコ「受胎告知」

 この絵は大天使ガブリエルによる聖母マリアへの聖胎の告知を描いたものだ。

一般的に想像する天使とは違い、大人で人間らしい天使で羽の色も白ではなくカラフルであってとても個性を感じられる。


②フィリッポ・リッピ「聖母子と二天使」

 フィリッポ・リッピが手がけた聖母子像の最高傑作であり、最もよく知られている作品の一つである。聖母マリアと幼子イエスの姿に二人の天使を配し描かれた作品である。

 この天使の絶妙な微笑みから色々な感情を感じ取れる。そして一番奥の天使は笑っていないというところも物語性を感じる作品だ。


その他天使の作品

ボッティチェリ「プリマヴェーラ」  など。。。




MAI's Ownd

頭が硬いです。 たまにウキペディアみたいになってしまいます。 面白い記事書けるように頑張ります。

0コメント

  • 1000 / 1000